研究開発
革新的な研究開発で
新しい未来に向かっていきます

技術研究所

良い素材が良い社会を作る」
という信念で新しい価値を
作り出しています

東レ尖端素材の技術研究所は、世の中に役に立つ新素材の開発でグローバルリーダーとして浮上するという夢に向かってチャレンジします。急変する技術変革に積極的に対応し、効率的なR&Dのための研究開発への投資を拡大しています。開発の性格及び地域によってセンター別の研究拠点(フィルム材料研究センター、繊維材料研究センター、先端材料研究センター)を運営しており、自社の研究コンピテンシー強化と関係機関とのパートナーシップ及びUserとのネットワークを通じて、競争力の向上に力を注いでいます。

研究開発 ミッション

既存事業の競争力強化
フィルム、スパンボンド不織布、複合材
料など従来事業の品質改善、工程改善、
世品の多様化を通じた市場拡大及び
トップ企業を維持するために弛まぬ革
新しています。
未来の成長動力を確保
東レ尖端素材のVision 2030と
連携して会社の未来を率いる
新しい事業のための中長期アイテムの
発掘及び研究コンピテンシーの強化を
続けています。
Open Innovation 強化
Toray Groupとの連携、国内外の関係
機関及びUserとの緊密なネットワークを
基盤にR&Dの相乗作用を最大化します。

技術研究所の紹介

フィルム材料研究センター

Base Film
超薄膜から厚膜フィルムに至るまでの様々太さのフィルムが製造できる工程技術、In-Lineコーティングによる多様な機能性を付与した製品を開発します。これにより、世界最高品質の幅広い製品群を保有しています。
透明性と無欠点、他フィルムとの相容性を持つLCD BLUをはじめ、OLEDディスプレー分野に合った機材及び次世代ディスプレー用の製品開発を続けています。
IT 関連素材
世界最高水準のスパータリング、メタライジング、表面処理、コーティング、ラミネーション技術を保有しています。これらをもとに、ティスプレー用・半導体用の副材から工程用フィルム及び粘接着素材にいたる多様な世品群を発売しています。

繊維材料研究センター

高分子 / スパンボンド不織布 / フィルター素材
尖端ディスプレイ素材、次世代エネルギー部品素材の分野で新しい高分子素材の開発及びプロセス技術を研究しています。ポリエステル樹脂や繊維の製造技術を基に、産業用及び衣類用の繊維素材を開発しており、環境にやさしい素材への拡大を図っています。また、スパンボンド不織布の技術を基に衛生材用、フィルター用など、高付加価値の不織布素材を開発しています。さらに、韓国初の逆浸透膜の開発をはじめ、耐汚染性逆浸透膜、海水淡水化逆浸透膜、精密ろ過膜、水処理関連フィルターの技術を開発しています。

先端材料研究センター

基礎/先行技術の開発
ディスプレー、半導体、自動車、エネルギー・環境部門で次世代の技術と副・素材の開発を進める中長期研究拠点です。先行研究開発を進めた後、フィルム素材研究センター・繊維材料研究センターと連携して深化研究及び事業化を進めています。