持続可能経営
調和と協力を大切にし
透明性のある、信頼できる企業になります。

倫理経営

人権経営方針

東レ尖端素材は、東レの「企業行動指針」および「倫理、コンプライアンス行動規範」の人権尊重事項に基づき、良き企業市民として人権尊重の責任を果たします。

また、グローバル企業として、世界人権宣言、UN企業と人権履行原則、ILOなど、人権・労働に関する国際基準を支持し、各国と地域の労働関係法規を遵守します。

ひいては、従業員、顧客および協力会社など、企業活動の直接的な影響を受ける全てのステークホルダーと共有し、認識改善および拡散に寄与します。

東レ尖端素材はこれを実践するために、以下のような人権経営方針を宣言します。

  1. 1. 人道的待遇
    全ての従業員を人格的に尊重し、精神的、若しくは身体的な強圧、暴言、セクハラなどの非人道的な待遇や脅威のない健全な労働環境を作るために努力する。
  2. 2. 強制および児童労働の禁止
    暴行、脅迫、監禁、人身売買など、精神的、若しくは身体的な自由を不当に拘束し、自由意志に反する労働を強要せず、事業が営まれる各国の雇用および労働関連法規を遵守し、満16歳未満の児童労働は一括的に禁止する。また、満18歳未満の青少年を雇用する際は、安全保健上の有害な業務を付与しない。
  3. 3. 差別禁止
    採用、昇進、報償、訓練機会の提供など、人事制度の運営にあたり、性別、国籍、地域、人種、宗教、障がい、社会的身分などを理由に不当に差別せず、均等な機会の提供と多様性を尊重する。
  4. 4. 勤労条件の遵守
    各国および地域法で定めた法定労働時間および超過勤労時間および休務関連規定を遵守し、法定勤労時間を超過して勤務することを強要しない。また、超過勤務時には、関連法に基づき、超過勤務手当を支給する。
  5. 5. 賃金および福利厚生
    全ての従業員に各国および地域法で定めた最低賃金を上回る水準の賃金を支給する。
  6. 6. 勤労者の権利保障
    健全な組織文化を形成するために会社と従業員間のコミュニケーション機会と環境を醸成し、結社の自由と団体交渉の自由を付与する。
  7. 7. 安全保健
    全ての従業員が安全な労働環境で勤務できるように安全文化を構築し、発見された危険要素に対しては積極的に措置する。
  8. 8. 責任あるサプライチェーン管理
    全ての主要供給メーカー、協力会社の人権保護に対する義務履行を遵守するよう要求する。
  9. 9. 顧客の人権保護
    全ての従業員は製品とサービスを提供する際、顧客の生命、健康、財産の保護を最優先にし、経営活動で収集した個人情報の保護のため最善の措置を取る。

  10. 東レ尖端素材 代表理事 社長 CEO 金永燮