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東レ尖端素材、航空宇宙産業の品質経営システム「AS9120」認証取得

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東レ尖端素材、航空宇宙産業の品質経営システム「AS9120」認証取得

東レ尖端素材(代表理事社長金永燮)がIAQG(国際航空宇宙品質グループ)が制定した航空宇宙産業の品質経営システムのAS9120認証を取得した。

AS9120認証は航空宇宙部品の保管及び流通品質を保証する国際標準品質経営システムで東レ尖端素材は製品安全、リスク管理などを体系化し関連法規とお客様のニーズを反映したシステム構築で厳しい審査基準を通過して認証を取得した。

今回の認証で東レ尖端素材はグローバル炭素繊維複合材料市場をリードする東レグループの航空宇宙用の複合材料の韓国内での供給拠点の役割を遂行すると同時に国内生産拠点としての基盤を築くことを通じて素早く成長する国内の航空宇宙産業発展に寄与していく。

東レグループはグローバル航空機用の炭素繊維複合材料市場でトップ地位を占め、世界有数の宇宙プログラム開発機関でも東レグループの炭素繊維複合材料を様々な用途として活用している。

東レ尖端素材は2011年炭素繊維1号機を起工、国内初の炭素繊維大量生産の時代の幕を開け、2021年には炭素繊維中間機材であるプリプレグ(Prepreg)事業にも進出し、サプライチェーンを拡大した。

また、2023年には高度の技術力を収斂した炭素繊維3号機を増設を開始するなど、高圧圧力容器、UAM、航空宇宙、風力発電など先端産業分野での新しい付加価値を持続的に創出している。