東レ尖端素材が11月19日に洋上風力ブレードのクラスター造成に向けた業務協約を締結した。

今回の協約式では全北特別自治道と群山市の関係者をはじめとする風力ブレードの製造会社、素材企業、研究評価機関など多数の企業が参席し、東レ尖端素材では複合材料本部のキム・ハクソン本部長が代表として参席し、協約締結を行った。

今回の業務協約は韓国風力発電産業の競争力強化に向けて韓国製造のブレードの標準化・共用化モデルの開発、実証・量産・普及基盤のサプライチェーンのインフラ及び生産設備の構築、後背地連携のブレードのクラスター造成に協力することが主な目的である。

洋上風力のブレードは炭素繊維複合材料が必須的な中核素材として、東レ尖端素材が韓国製造のブレードの標準化・共用化モデルの開発に参加し、ブレードの中核素材である炭素繊維の安定的な供給と技術協力を通じて、参加自治体企業及び機関たちと共に風力発電産業においての市場拡大を推進して参る。