東レ尖端素材が12月10日から12日まで中国上海World Expo Exhibition & Convention Centerで開催される国際不織布展示会「SINCE2019」にTPNの主管の下、TPJと一緒に参加した。

約20か国・400社が参加した今回の展示会で東レ尖端素材は卓越した技術力をベースに高機能素材として使用される不織布製品を披露し、アジアNo.1不織布メーカとしてのステータスを高めた。

また、先端技術を活用し、顧客に新しい経験を提供するという意思を明らかにし、中国南通と佛山に位置する2個所の生産拠点を土台に中国市場はもちろん、成長するインド市場に進出し易い競争力をアピールし、各国のバイヤーたちから大きな関心を集めた。

TAK、TPN、TPJ不織布事業3社は、今回の参加を契機として、中国をはじめとするグローバル市場における競争力をより強化し、緊密な協力を通じて世界市場での立場を固める計画だ。

一方、今回のSINCE展示会は不織布及び応用産業の現在と未来を見せる展示会として、今年で18回目を迎え、大きな反響を集めた。